ゆらのおと

好きな音楽について書きつづる

音階が上がれば気分も上がる

こんにちは、ゆらです。

前回は、トラジャの2人のハモリについて書きました。

yura-oto.com

まだ、見ちゃってます。

何度聴いても良い。

 

さて今日は、音階(スケール)を使った楽曲について。

音階とは、音の階段、「ドレミファソラシド」のことです。

 

ドラマ主題歌だった「ケセラセラ」を聴いてはまり出したMrs.GREEN APPLE

その後他の曲を聴いていると、

音階をそのまま使っている曲があることに気付きました。

 

「StaRt」


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サビで「ドレミファソラシド」がそのまま出てきます。

リズムは四分音符で、同じ早さ・長さで音が駆け上がっている。

 

タイトルの通り、これから新しく何かが始まる、前へ向かっていく気持ちが感じられるメロディー。

 

イントロや間奏でも「ドレミファソ」がたくさん出てきて、

後半のサビでメロディーがアレンジされて音が増え、

最後は、再び四分音符のドレミファソラシドで終わるのがまた粋です。

 

「青と夏」

青と夏

青と夏

言わずと知れたヒット曲。

サビの「夏が始まった」の「つがはじま」まで、音階通りに上がっています。

 

リズムはこちらも四分音符で、1つ1つの音が、青春の1ページ・1シーンのようなイメージを持ちました。

 

 

この2曲は、どちらもそれぞれの音が同じリズムで上がっていくんですよね。

しかもサビの頭。

動きはシンプルなのに、こんなに人の心にささる曲になるんだ、と驚きました。

 

楽器を始めたら、まず習うのが音階。

ピアノならドから順番に弾いて、ファで指くぐってーって。

基礎の基礎。

その音階をメロディーに使うって、簡単そうで簡単じゃないですよね。

単調になっちゃうっていうか、あきちゃうし、幼稚になっちゃうというか。

だから使わない、なるべく避ける、使うことすら考えない人が多いんじゃないかな。

 

でもミセスは堂々とサビ頭で使ってる。

楽しくて元気になれる曲たちばかり。

あ、でもその音階がもつちょっと幼い感じ、若々しい感じが、

青春」を感じさせる一因になっているのかも?

 

どうやってメロディーを思いついたんだろう。

ふとしたときに自然にあふれ出るのかな。

楽器を触りながら思いつくのかな。

 

作曲するときって、自分ができる限りの高度なことをしてやろう、すごいことをして、びっくりさせてやろうって考えがちだと思うんです。

音が細かく動くとか、予想外のところに飛ぶとか。

 

でも、そうじゃない。

そうじゃないのに、なんだろうこの高揚感は。

シンプルに音階が上がっていくメロディーって、こんなにテンション上がるんだな。

 

 

四分音符の力強さ

上の2曲以外にも、ミセスの曲には、四分音符が良く使われていますよね。

正式な楽譜では八分音符とか二分音符かもしれないけど

 

四分音符は、黒い玉に棒がついた音符。

「♩」

↑ちゃんと出てるかわからないけどこれです。

 

四分音符の羅列で曲を作るのも、音階と同じく簡単そうで難しい。

ミセスのメロディーの四分音符は力強さを感じるし、のりやすいし歌いやすい。

それであんなバリエーション豊かに仕上げられるんだから

ファンが多いのも納得です。

 

ちょっと話がそれましたが、そういえば、いつも聴いている曲にも、音階が使われている!

 

「怪獣の花唄」

怪獣の花唄

怪獣の花唄

  • Vaundy
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

Vaundyの代表曲。

こちらもサビ頭「さわげかいじゅう」まで音階通り四分音符、

「の」をはさんでまた「うた」で上がりきる。

その上がりきるところで、気持ちもぶちあがります。

「の」で1ステップおくのがまたね。

あれがあるから、反動をつけてもっと上へ↑↑騒げ↑↑響け↑↑って感じですね。

 

アポトーシス

アポトーシス

アポトーシス

ヒゲダンのバラード。

サビ前から音階を半分くらいまで使ったメロディーが何度も出てきて、

サビで音を変えながら何度も速いテンポで上まで駆け上がる。

そして、「別れの時など」の「わー」のロングトーンで昇華。

 

これは歌詞が熟年夫婦の話みたいな感じだけど

音階にはこれまで積み上げてきた2人のあれやこれやが表され

思い出しているうちに別れに対する感情と涙が一気にあふれ出してロングトーン、というイメージでした。

 

音階を使ったメロディー、やっぱり上がりますね。

他にもあるかもしれないので、見つけたら追記したいと思います!