
火曜夜に放送中の「スティンガース 警視庁おとり捜査検証室」を見逃し配信で見ています。
今日はそのドラマとオープニング曲の感想を書いていきます。ややネタバレありです。
スティンガース=おとり捜査官
「sting」の意味は刺す・毒針など。
騙すとか欺くという意味もあって、おとり捜査のことを「sting operation」と言うそうです。
だからスティンガース=おとり捜査官ということになるのかな。
刺された瞬間・潜入した瞬間は気付かないけど、じわじわ毒が回っていく、せまって追い込んでいくってイメージでしょうか。
ドラマ「スティンガース」でも警察官が「おとり」になって様々な場所へ潜り込み、事件を解決していきます。
結構凶悪な事件は起こるんだけど、重たい感じはなくて全体的に軽快・痛快。
すっきり明るい気持ちになるし、安心して見られるドラマだと思います。
たしか番組表の説明欄にも、「暑い夏に気楽に見てね」みたいな言葉が書いてありました。
それぞれ特技のあるチームメンバーが力を最大限に発揮して解決していくのは見ごたえがあるし、色んな映画やドラマのオマージュがあったり、衣装やヘアメイクの変化も華やかで楽しいです。
私が特に印象に残っているのは、宗教団体の施設に潜入する第5話。
志田彩良さん演じる森園さんが染まっちゃったふりをしているのはわかったけれど、島崎遥香さん演じる信者の子、絶対何かあると思ってしまいました。
ぱるるならきっと裏に何かある、きっとこの子が黒幕だって。
同じように考える人は多かったと思います。
終わってみたら何もなくて、見事に騙されてしまいました。
「マスカレード」
harhaが歌うスティンガースのOP曲。
インパクトのある歌詞に心を奪われました。
さぁ騙そうよ 囮となって今
僕ら真面目な噓つきさ
さぁ交わそうよ 秘密と分かってても
君の仮面ごと素敵だから
harha「マスカレード」より。
マスカレード=仮面舞踏会。
「騙す」「囮」「嘘つき」など、よろしくないイメージのある言葉を、こんなにも明るく楽しく歌い上げているのが大胆で潔い。
同じ「騙す」が出てくる曲では、ドラマ「キャスター」の主題歌だったtuki.「騙シ愛」もありますが、雰囲気が全然違いますね。
当たり前のように感じちゃうけど、それぞれドラマに合わせて作っているんだな、それって大変だよなと改めて作り手さんを尊敬します。
隠せない 隠し切れない
正義が君を創ってるから
「マスカレード」後半のこの部分は、藤井流星さん演じる乾のことかな。
ドラマのオープニング映像では、魚がカラフルな背景の中を泳ぎ、小さな魚を追いかけて進むにつれ背景の色がコロコロ変わっていきます。
その魚が小さな魚を食べて、さらに大きな魚がやってきて…と、ドラマの内容・展開を象徴しているようなアニメーションもまたポップで明るい。
オープニングにこの曲とアニメーションがあるからわくわくするし、絶対正義の味方は悪者をやっつけてくれる、最後にはみんな無事に事件解決するって安心して見られる気がします。
harhaについて
- ボーカル:ヨナベ
- コンポーザー&ラップ:ハルハ
- 2022年結成
- 代表曲は「人生オーバー」
こちらも曲調と歌詞にギャップがあって、中毒性がありますね。
バズるのもカバーされるのも納得。
「スティンガース」は残すところあと2話。
最終回に向け今までにない不穏な空気が漂っていましたが、次は誰がどんな風に騙すのか?騙してくれるのか?期待が高まります!
