
今日は、編み物とテトリスとピクロスについて。
急に思い立って始めた編み物
私は第一子を妊娠中、それまで経験のなかった編み物に挑戦してみました。
マタニティハイというやつだったのか、赤ちゃんの靴下などを作ってみたくなったんです。
私の母は編み物が得意なので聞くと、編み棒を2本使うのは難しい、1本のかぎ針編みなら簡単だよと。
教えてもらいながら始めてみたのですが、まずはじめの結び目を作るだけで苦戦しました。
少しずつ先へ進んで行くけど、編み目の数を数え間違えて合わなくなったり、新しい記号が出るたびにつまずく。
編み方の本の写真を見ても文を読んでもわからなくて、母にきいて見本を見せてもらいながらなんとか靴下や帽子を完成させました。
2つ作ったところでだいぶ慣れてきて、その後ベビードレスや少し大きくなった時のカーディガンまで編み上げました。
最初の結び目もわからなかった人間が、数か月でカーディガンを編むまでなれるものなんだなと。
壮絶だったつわりがおさまり体調が安定し、産休中で時間があったからできたことですね。
10年後には何も覚えていない
産後は編み物からすっかり離れてしまい、2人目妊娠中もそんな余裕はなく、1人目のときのおさがりを着てもらいました。
あれから10年以上たって、この前テレビで久々に編み図を見たんです。
×とか細長い〇とか色んな記号や数が書いてあるあれです。
もう、見てもわからなくて、編み方をイメージできませんでした。
×が一番簡単な記号だったなとはなんとなく覚えているけれど、それがどういう編み方だったか、毛糸とかぎ針をどう持ってどう動かすんだったか、何も思い出せなかったんです。
あんなに頑張っていたのに、忘れちゃったのが切なかった…。
もしかしたら毛糸とかぎ針を実際に持てば手が動き出すのかも?
テトリスは覚えている
私が小学生のころ、ゲームボーイで初めて遊んだソフトはテトリスでした。
高得点をとるために、いつも一番端を一列あけておいて、長い棒がきたらそれで4段消す、という技を知り、ずっとそのやり方で遊んでいました。
前にも書いたけど、あらかじめランダムにブロックがある中で消していくBタイプも好きで、クリアするとレベル別に違う映像や音楽になるのが楽しかった。
そのテトリスがNintendo Switchや2でもできるとのことで、20年?30年?ぶりにやってみました。
するとおそろしいことに、気づいたら勝手に端の一列をあけていたんです!
この形はここに合うとか、すらすらできてびっくり。
指が、体が覚えていたってことなのでしょうか?
でもゲームは考えないとできないからな。
久しぶりに脳の中の「テトリスをする部分」の扉が開かれた感じがしました。
楽しくなってDXのVSCPにも挑戦。
ノーマルまでは勝てたけど、ハードは難しかった…。
スイッチ版はコントローラーの左側の操作が2種類あって、上のバーの方だと斜めになって思っているのと違う方向へ行ってしまうので、下の方向キーを使うとやりやすかったです。
ピクロスも覚えていた
テトリスの後にはまったのがマリオのピクロス。
たてよこ15列のマスを、書いてある数字の通りに白黒分けて絵にしていくゲームです。
それも、久々にやったら勝手に指が動いてびっくり。
14なら端の1マス以外最初から掘れる、10なら真ん中5マス大丈夫、とか。
この数字の組み合わせならここは掘れるとか、ここはあけなきゃいけないとか、覚えていたんです。
私、どんだけやりこんでたんだ…。
大人になってから付け焼き刃で急いで覚えたものよりも、子どものころに夢中になって覚えたことのほうがしっかり染みついているのかもしれません。
わが家の子どもたちも、こんなふうに覚えていること、あるのかな。
どのボタンを押したらどの攻撃ができるかとか、大きくなって久しぶりに遊んでも覚えているかもしれない。
できればゲーム以外のことも、夢中になって覚えていてほしいな。
ゲームもいいけどね。私も夢中でしたけどね。
今のうちに色々経験させてあげたい、世界を広げてあげたいなと、改めて思ったのでした。

