こんにちは、ゆらです。
今日は、私が好きなバンド、UNISON SQUARE GARDENについて。
私が彼らの曲に初めて出会い、どっぷりはまるまでを書きつづりたいと思います。
娘が与えてくれたきっかけ
娘が幼稚園に通っていたころ、園の行事で星野源の「ドラえもん」を踊ることになりました。
YouTubeで曲を探し自宅のテレビで流してみると、娘は歌に合わせて覚えたばかりの振り付けをかわいらしくダンス。
でも当時のYouTubeでは、たしか1番が終わると源さんの語りが入って、2番から歌の音量が小さくなってしまっていたんですよね。
そのたびに娘が止まってしまうので、私がリモコンで操作して、また始めから流して踊っていました。
そのころ、星野源のYouTubeはほとんどそんな感じで語りが入っていましたね。懐かしい。
2025年5月現在フルで聴けます↓
娘が踊っている途中で、私が下の子の世話かなんかで離れているうちに、いつのまにかドラえもんの曲が最後まで終わってしまうこともあって。
我が家のYouTubeの設定上、勝手におすすめの曲が流れてくるわけです。
そんなことが何回かあって、何回目かに流れてきたのがユニゾンの「シュガーソングとビターステップ」でした。
しかもMVじゃなくてライブの方です↓
始めはただなんかにぎやかな曲だなーって思っただけだったはず。
で、1回聴いたからかその後も何回もおすすめでこの曲が流れて、あ、またこれきたーとか思っていたんですが…
よくよく見ると、
あれ？この人たち、なんかすごいことしてないか…？
と気付いてしまいました。
え？3人しかいない？
ボーカルが1人でギターも？
ベースの人めっちゃ動いてない？
ほんとに弾いてる？いや弾いてるわ
ドラム、やばくない？
思ってる3倍くらい叩いてない？
みんな、やばくない？
こんな感じで、彼ら何者？他の曲は？と聴いているうちにどっぷりでした。
アルバムを少しずつさかのぼって聴いていき、歌の中で「5枚目」「7枚目」とか言っちゃうタイプという意外性に惹かれ、アニメの主題歌を歌っていることやカップリング曲も全部すばらしいと知り。
ほとんどの曲をベースの田淵さんが作っていることに驚き、それをさらっと歌って弾いちゃってる斎藤さん、手足何本ある？の鈴木さん…
知れば知るほど彼らを好きになっていました。
朝お弁当を作る時も、掃除をする時も、ユニゾンの歌を聴くようになり、
子どもたちとも聴いたり、カラオケで本気で歌って「ママどうした？」ってびっくりされたり。
我が家の日常生活に溶けに溶け込んでおります。
生で聴きたい！
子どもがいることもありまだライブには行けていないのですが、コロナ禍以降のオンラインライブは何度か視聴。
今この時に彼らが演奏している曲をリアルタイムで聴けるなんて…！と大興奮でした。
子どもが寝る時間で途中で切らなきゃいけなくなったときは、アーカイブで何度も聴きました。
オンラインライブ、なかなか家を空けられない主婦には本当にありがたいです。
いつかライブ会場に行って生の音を聴いてみたいけど、彼らの重厚な音とファンの熱気に圧倒されそう…
立っていられる自信がない…
ライブはほとんどMCなしという驚異的なパフォーマンスを続けるユニゾンの3人が、自分と同世代と知り、それもまた驚愕しました。
本当に年とってますか？
主婦が選ぶユニゾン
家事を始めるとき、気合を入れるために聴く「天国と地獄」
ご謙遜あそばせ↑↑掃除が進む進む。
同じく家事中に聴く「徹頭徹尾夜な夜なドライブ」
炊事洗濯友だち
家事が終わるときに聴きたい「春が来てぼくら」
- provided courtesy of iTunes
さわやか。すがすがしい気持ちになれます。
子どもと車で移動中よく聴いた「君の瞳に恋してない」
- provided courtesy of iTunes
子どもとYouTubeでよく聴いた「スカースデイル」
デイルくん(ライオン？みたいなキャラクター)がでるたび、子どもが「いた！」って指さしてました。
同じくデイルくん探しができる「アトラクションが始まる」
以上、主婦目線で選ぶユニゾンでした。
YouTubeにないような曲も、今度じっくり選んで書きたいです。
色んな人のおかげ
こうしてユニゾンに出会えたのも、おすすめで流してくれたYouTubeのおかげ、ドラえもんを踊った娘のおかげですね。
そしてリモコンの操作ができなくなりおすすめ曲が流れるきっかけを作った息子のおかげ。
お遊戯にドラえもんを選んでくれた園の先生のおかげ。
源さんに曲を依頼した人、
ドラえもんを作った藤子先生
…きりがないですね。
みんなありがとう。
そして、家事育児で狭い世界に生きていた私の世界を広げ、救い出してくれたユニゾンに感謝。
今後も、彼らの生み出す音を逃さず聴いていきたいと思います！
最後に…
「YouTubeで音楽をきく」というコメントをいただき、今回のブログを書くに至りました。
YouTubeもブログも、色んな曲に出会えて楽しいですね。感謝！！
